専門部
専門部紹介
- 女性部
- 女性部は、ジェンダー平等教育で両性の自立と平等をめざし「教え子を再び戦場に送らない」を合い言葉に、反戦平和や民主教育を守る運動に取り組んできました。そして「結婚しても、出産しても、年齢を重ねても」働き続けることができる権利を、交渉により勝ちとってきました。いきいきと働ける職場や社会づくり、子どもたちにとって過ごしやすい学校づくりのために、お母さん方をはじめ、地域で働く女性とも幅広くつながっていくために活動しています。
- 青年部
- 青年部は、40歳未満の組合員で構成されています。広島への平和交流の旅や、各支部でのボーリング大会や交流会を開催しています。若い世代だからこその悩みを語り合って解決につなげたり、学校の中で働くいろんな職種同士の課題も交流し合ったりしています。
- 事務職員部
- 事務職員部は、1人配置の学校が多い中、各支部内や支部を超えてつながり、仕事の進め方や職場の悩みなどを共有し、交流を深めています。また、教研集会での研修や、事務職員部独自の県教委との交渉を行い、学校事務職の確立や条件整備を求めてとりくんでいます。
- 養護教員部
- 養護教員は、学校に1人または2人の職種です。子どもたちや保護者、職場の仲間とどう関わればいいのかを交流し合うことや、子どもたちの健康を守るための学習と運動を進めています。また、養護教員の全校配置や兼務の解消をはじめ、子どもの健康権を守る観点からも、様々な条件整備を求めて運動しています。
- 栄養教職員部
- 栄養教職員部は、小中学校や給食センターに勤務する職員で構成されています。子どもたちへ、おいしく栄養のバランスの取れた給食を提供できるように日々努力しています。また、子どもたちへの食教育の充実のために食の指導も積極的に行っています。
- 幼児教育部
- 幼児教育部は、幼稚園とこども園に勤務する教職員で構成されています。沖縄県の幼児教育は幼小連携の中で取り組まれてきました。この「歴史性・独自性」を生かした幼児教育の発展につながる運動をすすめています。
- 臨時教職員部
- 臨時採用の教職員でつくっているのが臨時教職員部です。期限付採用の教職員、非常勤講師などが加入しています。他の都道府県の臨時教職員の仲間と交流し、互いの運動に学んでいます。また、支部が主催している教員採用試験講座にも積極的に参加しています。