2月24日、2020春闘要求書(沖教組・高教組・県職労)の手交を行いました。新型コロナウイルスや豚コレラの影響等で苦慮している中、対応して頂いた玉城デニー知事はじめ関係各位に感謝します。さて、時間外勤務時間の上限規制や1年単位の変形労働時間制の法制化が進みつつある中、実効性のある超過勤務縮減に向けた具体的な対策の実施に向け、これまで以上に労使間の協力が必要であると考えています。学校現場においては、業務量と労働条件が反比例する状況に置かれ続けています。その結果、教職員の人材確保に悪影響を与え、慢性的な超過勤務が常態化し、休職に追い込まれる教職員が多いのも事実です。今回の春闘要求書には、基本賃金・諸手当・給与制度・労働条件等の改善を現場の声を集約し記載しております。今後、要求書の回答を受け、本格的な交渉に入っていきます。交渉の結果は、随時ホームページに記載していくので確認お願いします。