6月23日の慰霊の日に、連合沖縄主催の「平和オキナワ集会」が豊見城市の沖縄空手会館で開催されました。あいにくの雨模様の中、県内外から1274人が参加しました。「米軍基地があるが故にこれまで事件･事故があとを絶えず、最も安全でなければならない学校や保育園に部品が落下する事故が発生し、住民や子どもたちが危険にさらされている。」という平和アピールの採択を行い、沖縄にとって特別な日【慰霊の日】に、恒久平和への思いを全国の皆さんと共有することができました。翌日は、沖教組の青年部が講師となり、南部戦跡を全国の皆さんに伝える活動を行います。今後とも、「教え子を再び戦場へ送るな!」の基本理念のもと、沖縄県の子どもたちの未来を創造するための活動にとりくんでいきます。