2月1日（金）～3日（日）の3日間、福岡県北九州市で第68次教育研究全国集会が開催されました。沖教組からは、15の分科会にリポーターを派遣することができました。本集会では全国から延べ1万人が参加し、計624本のリポートが発表されました。子どもを中心に捉えた教育実践のほか、特別分科会として全ての人に学びの場を提供するための夜間中学の在り方、学校現場の働き方改革など、幅広い分野で議論が交わされていました。最後に、「子どもの思いや考えを出発点とした『豊かな学び』の創造が重要であり、平和・人権・環境・共生を柱に教育実践をさらに積み上げていこう。」とするアピールを発表し、3日間の日程を無事に終えました。参加された皆さん、今回の集会で学んだことをいかし、さらなる活躍を期待しています。3日間お疲れ様でした。